この記事ではヒマワリの育て方をまとめてあります。
ヒマワリってどんな植物?
どうやって育てるの?
などの質問にお答えします。

たま
園芸歴15年の1級造園施工管理技士がお応えしますね!
ヒマワリの基本情報

学名 | Helianthus |
英名 | Sunflower |
科名 | キク科ヒマワリ属 |
原産地 | 北アメリカ |
ヒマワリの特徴
夏の花の代表『ヒマワリ』。
種から育てることができる大型の1年草です。
漢字だと「向日葵」と書きますね。
黄色のイメージですが毎年のように新品種がでています。
テーブルサイズのひまわりもありますよ。
一輪に見えるひまわりの花は、たくさんの小花が集まってできています。
キク科植物の特徴です。
今回は、そんなヒマワリの育て方についてご紹介します。
ヒマワリの詳細情報

分類 | 1年草 |
高さ | 2m程度まで |
耐寒性 | 弱い |
耐暑性 | 強い |
ヒマワリの品種紹介
- サンリッチ
- レモネードなど
ヒマワリの栽培環境

種から育てるのが一般的です。
日当たり・置き場所
日当たりが良く、風通しのよい場所
用土
土質を特に選ばなくても育つ丈夫な花です。
草花の土で大丈夫です。
ヒマワリの育て方のポイント
手はかかりません。
水やり
乾いたら水をやります。
露地植えは必要ありません。
神経質になることはありません。
肥料
緩効性肥料と液肥で調整しましょう。
葉色が悪くなったら肥料切れの目印です。
病害虫
ハダニ、コナジラミなど。
その他
- 種蒔き
ひまわりの種は嫌光性です。
発芽適温が20~25℃と高めなので、4月下旬以降に種まきをします。 - 摘芯
品種により摘芯するとよく分岐するものがあります。
1本立ちの性質のものは摘芯しません。
もともと分岐しやすい品種もあります。 - 移植
ヒマワリは直根性ですので、移植時に根をあまりさわらないようにしましょう。 - 収獲
ひまわりは種で増やすことができます。
ヒマワリの育て方まとめ
ハムスターも大好きな1年草のヒマワリです。
最近ではいろいろな品種がありますよ。
鉢植えもできます。
ポジティブなイメージの強いヒマワリ。
気持ちも明るくなりそうですね。
是非チャレンジしてみてください。
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