この記事ではニチニチソウの育て方をまとめてあります。
ニチニチソウ(日々草)ってどんな植物?
ニチニチソウ(日々草)はどうやって育てるの?
などの質問にお答えします。
たま
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ニチニチソウ(日々草)の基本情報
学名 | Catharanthus roseus 、Vinca rosea |
英名 | Madagascar periwinkle |
科名 | キョウチクトウ科ニチニチソウ属 |
原産地 | インド |
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ニチニチソウ(日々草)の特徴
ニチニチソウは春から秋まで楽しめる草花です。
名前のとおり、次から次へと花が開きます。
手が掛からないので初心者にもおすすめです。
育て方にはいくつかのコツがあります。
今回は、ニチニチソウの育て方について、ご紹介します。
ニチニチソウ(日々草)の詳細情報
分類 | 草花 |
高さ | 20cm |
耐寒性 | 弱い |
耐暑性 | 強い |
花期 | 5から11月 |
ニチニチソウ(日々草)の品種紹介
- 「チュチュ」シリーズ
- 「トコナツ」シリーズなど
ニチニチソウ(日々草)の栽培環境
割と放任でも育ちます。
直根性なので、根は切らないように移植しましょう。
強い日差しを好み、真夏の炎天下でよく咲くニチニチソウ。
日本の気候にも適合するので、夏花壇にぜひ使いたい花です。
日当たり・置き場所
直射日光でも大丈夫です。
日照不足になると花付きが悪くなり、茎も間延びします。
用土
排水が良ければあまり選びません。
草花用の培養土でも大丈夫です。
ニチニチソウ(日々草)の育て方のポイント
乾燥だけは注意しましょう。
水やり
水をやり過ぎると根腐れを起こしてしまいます。
肥料
春から秋の生育期に、緩効性化成肥料を2か月に1回施します。
様子をみながら追加で液体肥料を少しやるようにしましょう。
活力剤は以下の記事で以前紹介しました。ぜひ参考にしてください。
病害虫
アブラムシや立ち枯れ病など
その他
- 種蒔きで増やすことができます。
- 剪定をすると脇芽が伸びて花が多く咲きます。
ニチニチソウ(日々草)の育て方まとめ
夏の定番「ニチニチソウ」は、初心者でも簡単に育てられますよ。
コツは過湿や蒸れに注意することです。
また直根性なので、根を崩さないように注意します。
摘芯すれば秋の終わりまで楽しめます。
是非チャレンジしてみてください。
話題の果樹フィンガーライム(森のキャビア)も一緒に育ててみませんか?。
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