この記事ではラベンダーの育て方をまとめてあります。
ラベンダーってどんな植物?
どうやって育てるの?
などの質問にお答えします。

たま
園芸歴15年の1級造園施工管理技士がお応えしますね!
ラベンダーの基本情報

学名 | Lavandula |
英名 | Lavender |
科名 | シソ科ラベンダー属 |
原産 | 地中海沿岸 |
ラベンダーの特徴
『ラベンダー』は地中海沿岸原産の常緑低木ですが暑いところは少し苦手です。
ハーブの女王とも呼ばれる『ラベンダー』。
フローラル系の香りが人気ですね。
今回は、そんなラベンダーの育て方についてご紹介します。
SNSでも見かけるラベンダー

ココナ
ラベンダーの群生とかよく投稿されているね!
ラベンダーの詳細情報

分類 | ハーブ |
高さ | 50~100cm程度 |
耐寒性 | 品種による |
耐暑性 | 弱い |
ラベンダーの系統
- ラバンディン系
- アングスティフォリア系
- ストエカス系(フレンチ系)
- プテロストエカス系
- スパイカ系(ラティフォリア)
ラベンダーの品種紹介
- イングリッシュラベンダー(コモンラベンダー)
- ラバンディン
- ラバンディン‘グロッソ’
- フレンチラベンダー
- フレンチラベンダー‘キュー・レッド’
- ピナータラベンダー
- デンタータラベンダー
斑入りラベンダー『メルロー』

斑入りのラベンダーもあります。名前は『メルロー』。
ふんわりと優しい雰囲気です。
他のラベンダーと比べると寒さと直射日光に弱いのが特徴です。
暑さには他のラベンダーより強いですが、直射日光は避けて、冬は軒下へ移動しましょう。
カラーリーフとしても楽しめますが、しっかりと紫色の花を咲かせます。
ラベンダーの栽培環境

乾燥した気候のやや荒れた土地に自生する植物です。
日当たり・置き場所
日当たりが良く、風通しの良いところで育てましょう。
用土
排水が良ければあまり選びません。
室内での管理することがあるなら清潔な土がおすすめです。
リンク

ココナ
こんな培養土がおすすめだよ!
ラベンダーの育て方のポイント
夏場はしっかり剪定をしましょう。
水やり
乾かし気味に管理します。
肥料
控え目で大丈夫です。
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ココナ
化成肥料を少し準備しておくことをおすすめします!
活力剤は以下の記事で以前紹介しました。ぜひ参考にしてください。
コスパが良い活力剤「リキダス」
病害虫
ハダニ、アブラムシなど
その他
- 選び方
品種により性質が異なりますので、確認してから購入しましょう。
ラベンダーの育て方まとめ
根付けば低木になる耐寒性ハーブのラベンダーです。
涼しい環境なら夏越しできるかもしれません。
癒しのフローラル系の香りを楽しんでみませんか。
鉢植えもできますので、是非チャレンジしてみてください。
話題の果樹フィンガーライム(森のキャビア)も一緒に育ててみませんか?。
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