植物野菜の育て方

ナスの育て方【初心者でも上手に育てる方法】

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この記事ではナスの育て方をまとめてあります。

ナス(茄子)ってどんな植物?どうやって育てるの?

などの質問にお答えします。

COCONA
COCONA

園芸歴15年の1級造園施工管理技士がお応えしますね!

これだけは覚えておいてほしいこと
  • ナスは水分が大好き
  • プランターは不向き
  • ナスは肥料必要
  • 接ぎ木のナスは台木がでないように注意
  • 晩夏に剪定してやると秋ナスができる

ナス(茄子)の基本情報

茄子の育て方
ナス
学名Solanum melongena
英名Aubergine, Eggplant
科名ナス科ナス属
原産地インド

ナス(茄子)の特徴

インドが原産の『ナス』。

茄子は種から育てることができる夏野菜です。

日本にも奈良時代に中国より入ってきたそうです。

昔は縁起が良い野菜だったそうです。

家庭菜園でもおなじみです。

ナスは幅広い料理に使えるので重宝しますよ。

今回は、そんなナスの育て方について、ご紹介します。

ナス(茄子)の詳細情報

茄子の育て方
ナス
分類野菜
高さ80~100cm
耐寒性弱い
耐暑性やや強い
耐陰性やや弱い

ナス(茄子)の品種紹介

  • 千両二号
  • 庄屋大長
  • 賀茂ナス
  • 米ナス
  • 白ナス

ナス(茄子)の栽培環境

茄子の育て方
ナス

プランターだと水分が届きにくいため畑での栽培をおすすめします。

プランターでもできなくはないです。

本来は日本では秋まで収獲できる野菜です。水が大好きです。

日当たり・置き場所

日当たりを好みます。風通しの良い場所で育てましょう。

生育適温は23〜28℃です。

用土

水が大好きで乾燥を嫌います。

できれば畑がおすすめです。

プランターでもできますが、水が切れやすいので注意しましょう。

ナス(茄子)の育て方のポイント

ナスを育てるのあhあまり難しくはありませんが、水分追肥をしっかりとやりましょう。

水やり

他の野菜よりたっぷりとやりましょう。

肥料

肥料は必要とします。

様子を見ながら2週間に1回を目安に肥料をやりましょう。

ココナ
ココナ

骨粉を使用した有機由来原料100%の野菜の肥料。有機原料由来のアミノ酸が野菜の旨みを引き出します。

活力剤は以下の記事で以前紹介しました。ぜひ参考にしてください。

病害虫

アブラムシ、カメムシ、ハダニ、うどん粉病、など

その他

苗選びで気を付けること


  • 間延びしていない。
  • 病害虫になっていない。
  • 根が回りすぎていない。

  • 摘果
    最初になった実を放置すると株が大きくならないので取ってしましましょう。
  • 整枝
    3本仕立てがおすすめです。

ナス(茄子)の育て方まとめ

これだけは覚えておいてほしいこと
  • ナスは水分が大好き
  • プランターは不向き
  • ナスは肥料必要
  • 接ぎ木のナスは台木がでないように注意
  • 晩夏に剪定してやると秋ナスができる

ナスは家庭菜園におすすめしたい野菜です。

水分を必要とするのと秋まで取れる性質ですから、できれば畑でしっかりと育ててみてください。

個人的おすすめはトロトロの『ステーキナス』や『水なす』などです。

大きいものや丸いモノ、長いものなどたくさんの品種がありますよ。

是非チャレンジしてみてください。

話題の果樹フィンガーライム(森のキャビア)も一緒に育ててみませんか?。

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