この記事ではガジュマルの育て方をまとめてあります。
ガジュマルってどんな植物?
どうやって育てるの?
などの質問にお答えします。
園芸歴15年の1級造園施工管理技士がお応えしますね!
ガジュマルの基本情報
科名 | クワ科 |
属名 | イチジク属 |
原産地 | 沖縄・オーストラリア |
ガジュマルの特徴
独特の形をした太い幹が人気の「ガジュマル」。
ガジュマルは熱帯地方の非耐寒性常緑樹です。
神が宿る木といわれています。
テーブルサイズも多く流通していて初心者でも育てやすい植物です。
今回は、そんなガジュマルの育て方について、ご紹介します。
ガジュマルの詳細情報
分類 | 観葉植物 |
高さ | 20mになるが鉢ならコンパクト |
耐暑性 | 強い |
耐寒性 | 弱い |
ガジュマルの栽培環境
観葉植物の中でも強い性質です。
樹齢100年を超える場合もあります。
大変丈夫で育てやすく、初心者の方にもおすすめの観葉植物です。
枯らさない方法だけ確認しておきましょう。
日当たり・置き場所
直射日光を避けた明るい場所で管理します。
気温があるなら直射日光下でも大丈夫です。
少しずつ外の光にならしてあげましょう。
用土
排水が良ければあまり選びません。
室内での管理なら清潔な土がおすすめです。
専用の土なら虫がわくことなく安心ですよ(*’ω’*)
ガジュマルの育て方のポイント
明るい室内、冬は屋内へ、定期的な肥料、をお願いします。
観葉植物の中では耐寒性は強いほうです。
水やり
乾いたら水をやります。
排水が良い土の場合根腐れはしにくくなりますが、
毎日やっていると根腐れする場合があります。
しっかり乾いたらで大丈夫です。
肥料
春から秋の生育期に、緩効性化成肥料を2か月に1回施します。
様子をみながら追加で液体肥料を少しやるようにしましょう。
活力剤は以下の記事で以前紹介しました。ぜひ参考にしてください。
病害虫
アブラムシ、ハダニ、カイガラムシ、など
その他
- 植え替え
定期的に植え替えをしてください。 - 挿し木
6月ごろなら挿し木で簡単に増やすことができます。 - 冬場の管理
冬には寒さで葉を落としたり、葉が少なくなることがあります。
その場合は水分を控えて休眠させてください。
ガジュマルの育て方まとめ
ガジュマルは比較的簡単に育てることができる観葉植物(非耐寒性常緑樹)です。
ガジュマルは、金運アップの風水効果がある観葉植物でとても人気だそうです。
気分を落ち着かせる、リラックスさせる効果があるらしいですよ。
癒しを求めている方、いかがでしょうか。
難易度は低いので是非チャレンジしてみてください。
話題の果樹フィンガーライム(森のキャビア)も一緒に育ててみませんか?。
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