テニス用品

初心者のテニスウェア・シューズの選び方【テニスの服装】

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当記事ではテニスウェアとシューズについて基本的なことを紹介しています。

こんな人におすすめ
  • テニスをこれからはじめようと思う人
  • テニスの道具をこれから買おうと思っている人
  • テニスの服装について知りたい人

「テニスの服装って、決まりがあるの?」

テニスを始めたばかりの時はそういう疑問があるかもしれません。

確かに以前は試合と言ったら全身白の服装でした。

しかし、最近は公式の試合でもカラフルな服装がOKになってきています。

メーカーからもおしゃれなウェアがたくさん出ていますので、まずは形から入るのも悪くありません。

今回は「初心者のテニスウェア・シューズ・の選び方」をご紹介します!

たま
たま

服装はプレーにも影響する!

テニスウェアの特徴

テニスは試合以外は特に服装は決められていません。

ただしコートではテニスシューズを履くようにしましょう。

たま
たま

シューズはコートを傷つけることもあるからシューズは必ずテニスシューズにしよう!

あまり好ましくないものは下記のものです。

好ましくない服装
  • 長いスカート
  • タンクトップ
  • ジーンズ

トップスはポロシャツかTシャツが一般的です。

ボトムスは脚を出すのに抵抗があるという人はハーフパンツを、防寒や紫外線対策を考えるならロングパンツも良いでしょう。

ボトムスの選択肢
  • ハーフパンツ
  • ロングパンツ
  • ショートパンツ
  • スコート
  • ワンピース
  • レギンス

わすれてはいけないことはテニスボールが入る大きさのポケットがあることです。

ゲームの時は2球のボールを使いますので、片方のボールはポケットに入れてプレーすることになります。

ポケットがないとかなり困りますし、試合ではマナー違反となります。

シャツはティーシャツで問題ありません。

襟付きシャツは試合で着用しますが、もちろん練習で着用することもよくあります。

冬の服装について

冬の服装はパフォーマンスを高めるのにしっかりと考える必要があります。

試合の結果に影響がでることもありますからね。

防寒用アウターには、薄手ながら風を防いでくれるウィンドブレーカーや運動用ジャケットなどがおすすめです。

ネックウォーマーや手袋もあるとよいでしょう。

冬の服装
  • ベンチコート
  • ウインドブレーカー
  • ネックウォーマー
  • 手袋

ウインドブレイカーは試合中には着用できませんが、ウォームアップ時に着用したり練習時に着用できます。

身体が寒いままプレーするとケガをすることがあります。

体が温まるまではアウターを着用しておきましょう。

たま
たま

軽くて風を通さないものがおすすめ!

ウェアではないのですが、防寒グッズとして最近では電子ホッカイロなんてものもあります。私が学生のころにはありませんでしたね、、。

カイロは結構良い仕事をしてくれます。下の充電式カイロはモバイルバッテリーにもなるすぐれものです。

充電すれば何度も使えるのとても経済的ですね。

大会用の服装について

公式の試合では服装に規定があることがあります。

規定を守ったアイテムをそろえましょう。

特にロゴマークにはサイズ規定があることがあります。

試合に出たい場合はあらかじめショップなどに相談してから購入したほうがよいでしょう。

私が25年ほど前に全国中学生選手権大会に出場したときは全身真っ白が義務でした。

よくある規定の服装
  • 白を基調とした襟付きのポロシャツ
  • ハーフパンツかスコート(ボールが入るポケットつき、専用のボールホルダー等も可)
たま
たま

白基調の場合が多いね!

最近はかなり規定は緩い感じはするな!

テニスシューズの選び方

テニスシューズ

望ましいサイズは履いてみて前後に5ミリ程度隙間ができる程度です。

結構シューズと足の隙間は重要で、私の場合は足の形状から幅広のシューズを好んで使用していました。

幅が狭くぴったりすぎるとマメやクツずれができます。

特に成長期にはすぐにサイズが合わなくなるので、少し指が動かせる程度の余裕があるサイズを選びましょう。

テニスシューズは大きく2種類に分かれます。

シューズの種類
  • オムニ・クレー(人工芝・土)
  • オールコート(ハードコート)

コートにあった靴を選ぶ必要があります。

土のコートでオールコート用のシューズを履いてしまうと滑ります。

反対にハードコートでオムニクレーのシューズを履くと止まりすぎて捻挫することがあります。

初心者におすすめなのはオールコート用です。

ただし、クレー(土)コートの試合でしたら、

専用のオムニ・クレー用のシューズを使用するほうが得策になります。

たま
たま

何はともあれ、オールコート用シューズは一足もっておこう!

オールコート用

グリップ力とクッション性が備わっており、安定感もあります。

履きやすいテニスシューズだと言えます。

どちらかというとハードコートに合うシューズです。

クレーコートやオムニコートでは少し滑る感覚になります。

初心者が最初に購入したいのはオールコート用のシューズです。

オムニ・クレーコート用

見てわかる通りソールがボコボコしています。

グリップに優れて土のコートや人工芝のコートで力を発揮します。

ハードコートで使用するとグリップが良すぎて捻挫することがあります。

絶対にハードコートでは使わないようにしましょう。

たま
たま

グリップが強すぎてケガをするよ!気をつけよう!

オールコート用のシューズはすでにもっていて、土のコートでもう少ししっかりと動きたい場合は追加で購入するようにしましょう。

帽子の特徴

テニスの帽子

テニス用の帽子には、キャップサンバイザーがあります。

それぞれの特徴を紹介します。

キャップの特徴
  • 前にツバがついたいわゆる野球帽の形の帽子です。
  • 頭全体を覆うので、紫外線や熱中症予防に効果があります。
  • 暑い時期にはキャップタイプを使用する選手が多いです。
サンバイザーの特徴
  • サンバイザーはツバがある点は同じですが、頭頂部は覆われていません。
  • 通気性が良いのが特徴です。
  • 髪型が自由にできるなどから女性によく指示されていますが、男性もよく使います。

吸汗速乾性の高いものや通気性の良いメッシュ素材で作られた帽子がおすすめです。

色選びも重要で黒色だと熱を持ちやすいですので白や黄色い帽子を選びましょう。

帽子のかぶり方に決まりはありませんが、フィットしていないと度々かぶり直さなくてはいけません。

試合中だとペナルティーになる可能性もあります。

フィットしているものをセレクトしましょう。

たま
たま

ロジャーフェデラーの帽子がユニクロから販売されているようなので、

最後に紹介しておきます。

▼フェデラーの帽子はこちら(ユニクロ)
ロジャーフェデラーキャップ 21FRA ¥1,990

ウェアが決まったらバッグも選んでみましょう!下の記事でまとめていますのでぜひご覧ください。

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