テニスマナー

テニスでプレー中に嫌われないために【初心者必見】

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当記事ではテニスで嫌われないためのマナーを紹介しています。

こんな方におすすめ
  • テニスのメンバーに嫌われたくない
  • あらかじめ嫌われるマナーを確認しておきたい

テニスは複数の人の協力で運営することが多いです。

自分中心な行動をしてては嫌われてしまいます。

相手を思いやってこそ、真のテニスプレーヤーと言われます。

コートの内も外も相手のことを思いやって行動したいものです。

ここではテニスで嫌われない方法をまとめてみたいと思います。

当てはまることがある方、これからテニスを始める方、注意していきましょう。

この記事を読むメリット
  • 嫌われるパターンがわかる
  • やってはいけないことがわかる
  • テニスの基本マナーがわかる
たま
たま

テニス歴30年の私がやってほしくないと思うことをまとめました!

テニスで嫌がられるパターンとそうならないために

私は小学校4年生からテニスをやっていますが、初心者の方とプレーするとき『それはないな〜』と思うことがあります。

しかしよく考えてみるとテニスは他のスポーツにないマナーもあり、無理もないところはありますね。

もちろん一般と同様のマナーもありますのであわせて確認しておきたいところです。

気が付かないうちに嫌われていたなんてことのないように!

さっそく嫌われるパターンを確認していきましょう。

教えたがる

テニスの打ち方を教えたがる人がいたら要注意です。

たま
たま

残念ながら結構いらっしゃるのが事実です。

結構面倒くさいよな!

本来、教えるということは良いことなのですが、

中途半端な知識を持っている教えたがりの人から教わってしまうと悪循環に陥ってしまうこともあります。

教えたがりの本人は悪意がないことが多いですので対処が難しいところがありますけどね。

あなたは心当たりが全くないでしょうか?親切のつもりでも度が過ぎると嫌われますよ!注意しましょう。

あまり人のアドバイスを真に受けると上達が遅れる場合もあります。

わたしも小学生のころはコーチの言うことは全部正しく、聞くのが当たり前だと思っていました。

しかし、30年やると「あのコーチのアドバイス間違ってたな〜」と思うことが沢山あるんですよ。

自分よりテニスが上手な人からのアドバイスだからといって、信じすぎる人。

要注意ですよ!

教え方が間違ってるので、なかなか上手に打てなくて困りました。当然ですよね。

自分がアドバイスする時にはあまり押しつけにならないように注意しましょう。

また聞く側も自分で取捨選択するということが大切、と覚えておきましょう。

たま
たま

何事も程々に!!

真面目過ぎも良くないんだぜ!

時間通りに来ない

時間厳守

テニスは複数人で練習しますので、参加する場合は10分前に集合しましょう。

遅れる場合は早めに連絡が必要です。

事情で少し遅れることは稀にあるかもしれませんが、連絡なし平気で遅れて来る人がいますね。

人のことばかりは言えませんけどね。

ただ初心者の場合は途中参加が当たり前と思っているパターンがあります。

あらかじめ開始時にはメンバーが揃っている必要があることを最初に伝える必要があります。

限られた時間の中でアップから試合形式まで順に行うことが多いです。

練習には順序があるのでかなり迷惑になるんです。

また人数によってダブルスメニューかシングルスメニューかが変わってきますしね。

仲間に迷惑がかかりますので10分前の集合を意識しましょう。

ボール拾いや片付けをしない

練習が終わったらみんなで片付けをします。

その時にボール拾いやブラシかけをしないと嫌われてしまいます。

練習が終わってやること
  • ボール拾い
  • ブラシかけ
  • ラインはき
  • ネットを下げる
  • ハンドルやベルトの返却

片付けの時間もコートの使用時間に含まれています。

みんなで協力してテキパキと後片付けをするようにしましょう。

ハードヒットばかりする

テニスハードヒット

ラリー練習や試合をしているときに、なんの脈略もないハードヒットをすると嫌われます。

テニスはラリーの中で駆け引きを楽しむスポーツでもあります。

コートに入る程度の強打は良いですが、

入る確率の少ない脈略のないハードヒットは相手にとっての練習になりません。

気を付けましょう。

たま
たま

フェンスより超えてしまった場合は、自分ですぐに拾いに行きましょう!

ベンチで大きな声で雑談する

テニス雑談

テニスでおさえておきたいマナーはラリー中は音を立てないことです。

それは練習中でも試合でも同じで、あまりベンチで大きな声でおしゃべりをしているのは嫌がられます。

自分のコートではプレーは行われていなくても隣のコートでは練習試合をしている場合もあります。

練習中に普通の声で会話する分はプレーに支障はありませんが、

大きな笑い声などを頻繁にするのはあまり気持ちが良いものではありません。

またフェンス越しのコート外だったとしても同様です。

練習中と言えどもテニスでは基本的なマナーですので気を付けるようにしましょう。

たま
たま

おしゃべりは周りに迷惑にならない程度にね!

過度なガッツポーズや声

ガッツポーズは自分に対して行うものであって、相手に向けて行う行為ではありません。

また打つ瞬間に声を出すことは問題ないのですが、相手の打つ瞬間に声を出すことはルール違反になります。

注意するようにしてください。

相手を動揺させることは、テニスの戦略で行うことであって、プレー以外で行うのはアンフェアです。

練習相手も失いかねません。

自分の成長のためにもフェアであることを心がけましょう。

たま
たま

若い時はやってたかも。

セルフジャッジがわかりにくい

ローカルの試合ですとセルフジャッジといって

主審や副審が不在で、試合をしている当人が自分達で判定を下す

仕組みをとります。

セルフジャッジでは基本的に、

ネットを挟んで自分側のコートについては自分が、相手側のコートについては相手が判定を下します。

ジャッジはクリーンであるべきですが、いろんな人に「この人はいつもジャッジが汚い」と言われる人も中には存在します。

そうならないように注意しましょう。

セルフジャッジのポイント
  1. ラインにボールの端が少しでも引っかかっていれば「イン」
  2. 自分でアウトの確認ができなかったボールはすべて「イン」
  3. コールは瞬間的に、相手にわかるよう大きな声と手のサインで行う
  4. 「やっぱり入っていました~」といって返球したボールが相手コートに入ったら一回目はやりなおし、2回目は失点

ボールの渡し方が雑

ボールの渡し方にもマナーがあります。

相手に対して不快なボールの渡し方はしないようにしましょう。

たま
たま

勝負と言えどゲーム間のマナーは守ろう

ボールの渡し方は相手にワンバウンドで受け取りやすい腰から胸あたりの場所に送るようにしましょう。

近くでは手で投げてワンバウンドさせてわたします。

離れている場合は「ボールいきます!」と大きな声で伝えてスローなボールを山なりで渡すのが基本です。

試合中に相手をかき乱すために早いボールを適当に送る人は嫌われます。

気を付けましょう。

やってはいけないボールの渡し方

やってはいけないボールの渡し方
  • 相手気づいていないのにボールを送る
  • 故意に離れた場所にボールを送る
  • ノーバウンドでボールを送る
  • トップスピンでボールを送る
  • 速球でボールを送る
たま
たま

最初は上手にできないけど、練習しよう!

まとめ

マナーはお互いにテニスを楽しむためにあります。

テニスが強くてもマナーが悪いと嫌われてしまいます。

嫌われないためにはお互いの立場に立って考え行動しましょう。

みんなが意識すれば快適にプレーできるのではないでしょうか?

気をつけていきましょう!

テニス試合のマナーについても下の記事でまとめてあります。ぜひご覧ください。

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