この記事ではアロマティカスの育て方をまとめてあります。
アロマティカスってどんな植物?
どうやって育てるの?
などの質問にお答えします。
園芸歴15年の1級造園施工管理技士がお応えしますね!
アロマティカスの基本情報
名前 | アロマティカス |
学名 | Plectranthus amboinicus |
英名 | Aromaticus、cuba oregano |
科名 | シソ科 |
SNSで見るアロマティカス
アロマティカスの投稿件数は4万だったよ!
アロマティカスの特徴
多肉植物のようなハーブのような植物です。
比較的乾燥に強いので、育てやすく人気があります。
食べるアロマティカス
ミントの香りのアロマティカスですが、刻んで肉料理やサラダにかけて香りのスパイスとして使うことができます。
他には水の中にいれて凍らせて爽やかな香りを楽しむことができます。
ミントが主役のハーブティーやモヒートにも向いています。
アロマティカスの詳細情報
耐寒性 | 弱い(室内なら冬越可能) |
耐暑性 | 普通 |
アロマティカス
見た目もかわいいですよね!
アロマティカスの栽培環境
暑さには強いですが、蒸れには弱いところがあります。
冬は寒さに弱いですので、室内で管理します。
日当たり・置き場所
日光を好みます。
冬は室内でも大丈夫ですが、春と秋は明るい場所で管理しましょう。
用土
水はけの良い土が適しています。
一般的な草花の培養土で大丈夫です。
あまり土質にはこだわりませんが、水はけがよいほうがおすすめですよ!
アロマティカスの育て方のポイント
- 夏
湿度は嫌います。乾燥気味を好みます。 - 冬
凍るような場所はさけて室内で管理しましょう。
水やり
冬はさほど生長しないのででやや乾かし気味に管理します。
水の遣りすぎはよくありません。
肥料
あまり必要ありません。
葉の色が悪い場合で成長期の場合は液体肥料を少しやるようにしましょう。
活力剤は以下の記事で以前紹介しました。ぜひ参考にしてください。
病害虫
あまりないようです。
増やし方
挿し木で簡単に増やすことができます。鹿沼土に挿しておけば生育期なら1週間ほどで発根します。
その他
成長期には伸びますので、伸びたものは摘み取ってやるとまた芽がでてきます。
日が当たらないと間延びしますが、成長がそこまで早くないので、多少の日陰には耐えます。
アロマティカスが枯れる
アロマティカスが枯れる原因は、寒さか、水の遣りすぎが原因だと思われます。
涼しい時期によく成長するよ!休眠期には水を控えて、涼しい環境へ移してあげよう。
アロマティカスの育て方まとめ
アロマティカスは育てやすくて多肉植物のようなハーブのような植物です。
株が若いうちはとても良い香りがしますよ。
挿し木でも簡単に増やすことができますので、是非チャレンジしてみてください。
話題の果樹フィンガーライム(森のキャビア)も一緒に育ててみませんか?。
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