この記事ではトマトの育て方をまとめてあります。
トマトってどんな植物?
どうやって育てるの?
などの質問にお答えします。
園芸歴15年の1級造園施工管理技士がお応えしますね!
トマトの基本情報
学名 | Solanum lycopersicum |
英名 | Tomato |
科名 | ナス科ナス属 |
原産地 | 南アメリカ |
トマトの特徴
家庭菜園と言えば「トマト」。
トマトは種から育てることができる夏野菜です。
ミニトマトは鉢植えで簡単に楽しむことができます。
子どもたちとの学習にピッタリ。
手軽に確実に家庭菜園を楽しみたい方におすすめです。
採れたてのスーパーより美味しいトマトを食べることができます。
今回は、そんなトマトの育て方について、ご紹介します。
トマトの詳細情報
分類 | 野菜 |
耐寒性 | 弱い |
耐暑性 | やや弱い |
耐陰性 | やや弱い |
トマトの品種紹介
- 桃太郎
- 麗夏など
トマトの栽培環境
日本に来たのは江戸時代だそうです。
最近は品種が多く、育てやすくて甘いものがたくさんあります。
露地植えで土があわないと急に立ち枯れすることがあるので、
確実に育てたいならプランターがおすすめです。
日当たり・置き場所
直射日光があたる場所がおすすめです。
日陰だと実が成りにくくなります。
用土
特に水はけの良い用土を好みます。
普通の土より少し排水を考慮しましょう。
トマトの育て方のポイント
日当たりが良く、できるだけナス科を連作していない場所を選びましょう。
水やり
乾いたら水をやります。
収獲期には水が多いと味が薄くなります。
露地植えの場合はハウス(屋根)などをして
降雨の影響を避けた方が無難です。
肥料
最初からたくさんやらないようにします。
着果しはじめたら追肥を開始します。
葉の色が薄くならないように、緩効性肥料や液肥で補います。
骨粉を使用した有機由来原料100%の野菜の肥料。有機原料由来のアミノ酸が野菜の旨みを引き出します。
活力剤は以下の記事で以前紹介しました。ぜひ参考にしてください。
病害虫
ハダニ、うどん粉病など
それほど多いわけではありません。
その他
- 苗選び
野菜は苗選びが重要です。
がっしりしているものを選びましょう。 - 増やし方
脇芽を挿し木をすることもできます。
水挿ししても根がでてきます。 - 種とり
種をとってまたまくことができます。
同じ品種がでるとは限りません。 - 脇芽とり
ミニトマトは放任で脇芽を取らなくても良くなります。
形を整えたい大玉などは脇芽をとって1本に仕立てたほうがよいでしょう。
トマトの育て方まとめ
トマトは家庭菜園で簡単に育てることができる野菜です。
春から野菜を育ててみたい方は簡単ですので、チャレンジしてみましょう。
日当たりと水やりを注意してやれば必ず収獲できる野菜ですよ。
できればプランターで初めてみてくださいね。
是非チャレンジしてみてください。
話題の果樹フィンガーライム(森のキャビア)も一緒に育ててみませんか?。
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