この記事ではローズマリーの育て方をまとめてあります。
ローズマリーってどんな植物?
どうやって育てるの?
などの質問にお答えします。
園芸歴15年の1級造園施工管理技士がお応えしますね!
ローズマリーの基本情報
学名 | Rosmarinus officinalis |
英名 | Rosemary |
科名 | シソ科 |
原産地 | 地中海沿岸 |
ローズマリーの特徴
ローズマリーは爽やかな香りが特徴のハーブで、色々な料理に使われています。
食用から化粧品まで幅広く利用されています。
ローズマリーは地中海沿岸地方が原産の耐寒性常緑性低木です。
ローズマリーの詳細情報
高さ | 這性から立性まで |
耐寒性 | 強い |
耐暑性 | 強い |
ローズマリーの栽培環境
よく日の当たる場所で育てて下さい。
半日蔭だと間延びします。
日当たり・置き場所
直射日光のあたる少し乾燥するような場所を好みます。
用土
排水が良ければあまり選びません。
湿気に弱いので、排水性のよい土を選びましょう。
ローズマリーの育て方のポイント
水やり
乾いたらやるようにしましょう。
肥料
荒地でも育ちますので肥料は不要です。
骨粉を使用した有機由来原料100%の野菜の肥料。有機原料由来のアミノ酸が野菜の旨みを引き出します。
活力剤は以下の記事で以前紹介しました。ぜひ参考にしてください。
病害虫
あまりつきませんが、ハダニ、カイガラムシ、などがつきます。
挿し木
ローズマリーは挿し木で増やせます。
時期は春が良いですが、秋でも発根します。
ローズマリーの枝を10㎝くらいにカットし、下側の葉をとります。
1~2時間水につけて水を吸わせます。
鹿沼土やバーミキュライトに挿してたっぷり水をやりなじませます。
あとは根がでるまで半日陰で水をやります。
その他
定期的に植え替えをしてください。
6月ごろなら挿し木で簡単に増やすことができます。
ローズマリーの育て方まとめ
ローズマリーは耐寒性が強く荒地でもとても簡単に育てることができるハーブです。
品種も豊富ですので、選ぶ際には注意しましょう。
最終的な大きさや耐寒性も違います。
大きくなったらどんどん剪定して風通しをよくしましょう。
通年収獲できますよ。
話題の果樹フィンガーライム(森のキャビア)も一緒に育ててみませんか?。
コメントを残す