この記事ではポインセチアの育て方をまとめてあります。
ポインセチアってどんな植物?
どうやって育てるの?
などの質問にお答えします。
園芸歴15年の1級造園施工管理技士がお応えしますね!
ポインセチアの基本情報
学名 | Euphorbia pulcherrima |
英名 | Poinsettia |
科名 | トウダイグサ科トウダイグサ属 |
原産地 | メキシコ |
SNSで見るポインセチア
投稿数は17万件!見飽きた感もある、ポインセチアだけどクリスマスを彩る植物はやっぱりこれだよね!
ポインセチアの特徴
赤と緑が特徴的な「ポインセチア」。
寒い時期に出回るポインセチアは実は熱帯の植物。
赤い色になるのは短日処理という育成方法をするからですね。
沖縄では大きく自生しているそうですよ。
最近ではピンクや白、黄色のポインセチアも改良されています。
今回は、そんなポインセチアの育て方について、ご紹介します。
ポインセチアの詳細情報
- 分類 草花
- 高さ 20㎝~150㎝になる
- 耐寒性 弱い
- 耐暑性 強い
ポインセチアの品種紹介
- プリンセチアなど
ポインセチアの栽培環境
熱帯の植物です。
寒い時期はあまり水は必要ありません。
冬場は暖かいところに置いて、水は控え目にします。
一般の観葉植物より少々難しい印象だよ!
冬はほとんど成長してないよ!春からしっかり育てて!
秋に短日処理をするのがポイント!
日当たり・置き場所
寒気の影響があると弱ります。
10度くらいを維持しましょう。
春からは外でも大丈夫です。
用土
排水が良く水持ちが良い用土を好みます。
ピートモスなど主体がおすすめです。
ポインセチアの育て方のポイント
明るい室内、冬は屋内へ、定期的な肥料、をお願いします。
観葉植物の中では耐寒性は強いほうです。
水やり
秋までは乾いたら水をやります。
冬はしっかりと乾かしてからたっぷりとやります。
肥料
5~10月の生育期間に緩効性肥料を2か月に1回やりましょう。
冬は必要ありません。
活力剤は以下の記事で以前紹介しました。ぜひ参考にしてください。
病害虫
ハダニ、灰色かび病、など
その他
- 挿し木
生育期に挿し木で増やすことができます。 - 短日処理
8~9月、ポインセチアに段ボール箱を被せて真っ暗にする作業をします。
ポインセチアの購入先
ポインセチアは春から育てるのが難しいから、造花がおすすめかも!
鉢花も出回るようになったら購入先を追記する予定です!
ポインセチアの育て方まとめ
クリスマスの赤と緑の印象のポインセチアです。
寒い時期に出回るポインセチアは実は熱帯の植物。
熱帯の植物ですから春からは外でも育てることができますよ。
夏から短日処理をして赤いポインセチアを作ってみませんか?。
是非チャレンジしてみてください。
話題の果樹フィンガーライム(森のキャビア)も一緒に育ててみませんか?。
コメントを残す