この記事ではメドーセージの育て方をまとめてあります。
メドーセージってどんな植物?
どうやって育てるの?
などの質問にお答えします。
園芸歴15年の1級造園施工管理技士がお応えしますね!
メドーセージの基本情報
学名 | Salvia guaranitica |
英名 | Anise-scented sage |
科名 | シソ科アキギリ属 |
原産 | 地中南米 |
学名にサルビアとあるように、サルビアと読んだりするね!
SNSでみるメドーセージ
投稿数は7,000程度だから草花としては割となじみのある植物だね!
メドーセージの特徴
サルビアとも呼んだりする『メドーセージ』は大型の耐寒性宿根草です。
スーパーサルビアと言われているものも花がよく似ているのでメドーセージとの交配だと思います。
正式名は、サルビア・ガラニチカと言います。
輸入され始めた頃に「Meadow Sage」と誤って名前を付けてしまった経緯があり、
英名でメドーセージと分類されているのはサルビア・プラテンシスとなります。
広いガーデンを作りたい人にはおすすめ。
地下茎で増えるので群生させることができますよ。
今回は、メドーセージの育て方についてご紹介します。
メドーセージの詳細情報
分類 | 宿根草 |
高さ | 1~1.5m程度になる |
耐寒性 | 強い |
耐暑性 | 強い |
メドーセージの品種紹介
- スーパーサルビア(?)
- ブラックアンドブルーム
- スカイブルー
- マーシーブルー
- アルゼンチンスカイ
- オハマゴールド
- パープルスカイ
- イパネマ
メドーセージの栽培環境
大型になります。
日当たり・置き場所
日当たりと風通しが良い場所で育てましょう。
直射日光OKです。
用土
排水が良ければあまり選びません。
草花用の培養土でも大丈夫です。
メドーセージの育て方のポイント
1mほどに大きくなりすぎるのでスペースに注意しましょう。
水やり
乾燥気味を好みます。
鉢植えの場合は水が切れやすくなります。
水切れしないようにしましょう。
ぐったりしても水をやるとまた元気になります。
肥料
緩効性化成肥料と定期的な液肥をやりましょう。
活力剤は以下の記事で以前紹介しました。ぜひ参考にしてください。
病害虫
病害虫はほとんどありません。
その他
- 植え替え
春と秋が適期です。 - 剪定
花が終わったら剪定しましょう。 - 増やし方
株分け、挿し木が可能です。
メドーセージの効能
セージはハーブとして効能が高いのですが、このメドーセージは花を観賞する用です。
ハーブとしての効果を期待するのであればコモンセージやクラリーセージがおすすめです。
メドーセージの育て方まとめ
メドーセージは高さのでる大型の宿根草です。
暑さ寒さに強くどこでも植えることができます。
10号以上の鉢植えや広い庭で群生させてみてはいかがでしょうか。
風にそよぐ花がかわいいですよ。
是非チャレンジしてみてください。
話題の果樹フィンガーライム(森のキャビア)も一緒に育ててみませんか?。
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