この記事ではゴーヤの育て方をまとめてあります。
ゴーヤってどんな植物?
どうやって育てるの?
などの質問にお答えします。
たま
園芸歴15年の1級造園施工管理技士がお応えしますね!
ゴーヤの基本情報
学名 | Momordica charantia |
英名 | Bitter melon,Balsam pear,Bitter gourd |
科名 | ウリ科ツルレイシ属 |
原産地 | 東インド |
ゴーヤの特徴
レイシ、ニガウリ、ゴーヤー、エラブ、など呼び方も多い『ゴーヤ』。
ゴーヤは種から育てることができるつる性の夏野菜です。
苦味が好きな人と嫌いな人と別れるつる性の野菜です。
夏バテにはよく効くらしいですよ。
つる性なので緑のカーテンとしても使用されますね。
今回は、そんなゴーヤの育て方についてご紹介します。
ゴーヤの詳細情報
分類 | 野菜 |
耐寒性 | 弱い |
耐暑性 | 強い |
ゴーヤの品種紹介
- エラブ
- シマサンゴ
ゴーヤの栽培環境
つる性ですのでよく伸びます。
日の当たる場所にうえましょう。
日当たり・置き場所
日当たりが良く、風通しのよい場所
用土
水はけが良い土を好みます。
野菜の土で大丈夫です。
リンク
ゴーヤの育て方のポイント
手はかかりませんが、水を忘れないようにしましょう。
水やり
乾いたら水をやります。
露地植えは必要ありません。
肥料
元肥えをしっかりといれましょう。
追肥は1番果の収穫期から開始します。
2週間に1回程度やりましょう。
活力剤は以下の記事で以前紹介しました。ぜひ参考にしてください。
病害虫
比較的強いです。うどん粉病や立ち枯れ病など。
その他
- 種蒔き
オクラなどと同様で他の春植え野菜より高温で発芽します。 - 仕立て方
親づるを摘芯するなどして枝数を増やすと良いでしょう。
3本くらいでしたてるとバランスが良いです。
放任でも成ります。 - 収獲時期を過ぎると
黄色くなり中が赤くなります。
果肉は甘いですが、種には毒があるようです。
ゴーヤの育て方まとめ
苦味が好きな人におすすめなゴーヤです。
ゴーヤはつる性なので、手軽に家庭でも育てることができますよ。
大き目のプランターに2株ほど植えてみてください。
日当たりがよければ放任でも収獲できますよ。
是非チャレンジしてみてください。
話題の果樹フィンガーライム(森のキャビア)も一緒に育ててみませんか?。
コメントを残す