テニスマナー

初心者が覚えておきたいプレー中のテニスマナー14選!

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テニスのコートのマナー

当記事は試合プレー中のマナーを紹介しています。

こんな人におすすめ
  • これからテニスの試合に出るひと
  • 試合中のテニスのマナーを知りたいひと

初心者がテニスのマナーで一番知りたいマナーは試合中のマナーだと思います。

しかし、テニスのマナーはたくさんあります。

全部網羅するのは難しいことです。

今回は私が厳選しましたので

「初心者が覚えるべきテニスマナー」を覚えていきましょう!

たま
たま

全国大会出場者が説明します!結構細かいマナーがあるよ!

テニスの試合マナー

それでは試合中のマナーを紹介していきます。

テニスには公式ルールがあります。ルールブックも販売されていますので、そちらに基づいて紹介します。1から学びたいひとはぜひ!

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最初と最後に挨拶をする

試合を始めるときにはお互いにポジションについたら、

サーバーから「お願いします!」と言います。

続いてレシーバーが「お願いします!」と返答します。

試合が終わったらネットまで寄って「ありがとうございました!」といい礼をします。

この時帽子をかぶっているならはずしてからにしましょう。

また通例では握手をします。

今はコロナウィルスのこともありラケットを合わせて挨拶の代わりにします。

たま
たま

私も最初にならったテニスのマナーは『挨拶』でした!声を出しましょう!

セルフジャッジはクリーンに

ほとんどの試合はセルフジャッジで行われます。

セルフジャッジとは

審判が存在せず、プレーヤー同士でジャッジを行うルールのこと。

ボールが早くてどうしてもわからなかったなどの場合は相手に有利な判定が採用されます。

たま
たま

セルフジャッジをするのはスポーツではテニスぐらいだよね。お互いに紳士なプレーを心がけよう。

相手にボールを渡すときはワンバウンドで相手の胸元へ

ボールは相手の取りやすいように渡します。

手で投げてもラケットで送っても構いません。

ノーバウンドや、球足の早いボールはマナー違反です。

山なりでスピンのかかっていないボールを「ボール行きます!」と言いながら送りましょう。

足元のボールに注意

足元やコート内にボールが転がって場合はプレーに入りません。

ボールはネットにかけるか、コート後方に転がしておいてプレーを始めます。

たま
たま

相手が気づいてない場合は教えてあげよう!

他のコートにボールが入ったら

できるだけ他のコートへはボールを飛ばさないのは当たり前ですが、ボールが飛んでしまうこともあります。

その場合は隣のコートのプレーが終わるの待ってから声をかけてボールを拾いに入ります。

隣のコートの人がボールを拾ってこちらに送ってくれたら

「ありがとうございます!」と言って受け取ります。

他のコートへは勝手に入らない

他の団体が使用しているコートを横切らないといけない場合は

プレーとプレーの間にコート後方によった部分を素早く通ります。

プレー中に堂々と横切らないように注意しましょう。

コートにボールが入ってきたら

ラリー中に隣のコートからボールが飛んできたら、

ラリーを中断してボールを優しく送り返しましょう。

試合中の場合は「レット」を素早くコールして試合を中断します。

たま
たま

素早くってところがポイント!

サーバーはボールを2球持っておく

サーバーはポイントに入るときはボールを2球持った状態で入ります。

片方はポケットに入れておきます。

1球だったらペナルティーということではないですが、マナーでは2球もってゲーム開始するようになっています。

たま
たま

対戦相手から指摘があったらペナルティーになるかも!

サーバーはスコアをコールする

サーバーはポイントが始まる前にスコアを相手に聞こえるように伝えます。

例えば「フィフティーン ラブ!」などです。

この際、先にいう数字が自分のポイントになります。

たま
たま

しっかりと相手に聞こえるように声をだそう!

ファーストサーブがフォルトしてもボールを拾わない

ファーストサーブがフォルトになった場合は、

取りやすい場合を除いてボールは拾いにいきません。

ネットにかけたままにするか、コート後方へ流しておきましょう。

そしてすぐにセカンドサーブに入ります。

そのためポイントに入るときは

予備のボールを片方ポケットに入れた状態でスタートします。

相手のミスで喜ばない

ダブルフォールやアウトなど相手のミスで喜ばないというマナーがあります。

喜ぶのは自分がエースを決めた時にするようにしましょう。

コードボールを打ってしまったときは謝る

コードボールとは

コードボールとはネットに当たって相手のコートにボールが入ることをいいます。

コードボールで得点した場合には「すみません!」と言って謝罪するのがマナーです。

たま
たま

内心はポイントをとれてホッとするけどね!表に出さないこと!

ポイント間は時間をかけない

時間厳守

公式の試合ではポイントの間隔も決められています。

セルフジャッジの場合でもテンポよく試合を進めるようにしましょう。

自分のタイミングを作ることも必要ですが、時間をかけすぎるのはマナー違反です。

たま
たま

試合中の時間の使い方はコツがいるよ!マナーを守って上手に流れをつかもう。

相手に当ててしまった場合

自分の打球が相手に当たってしまった場合は「すみません!」といって謝罪しましょう。

近距離の場合は力いっぱいボディに打ち込むのは、マナー違反です。

足元やボディから少しずらした位置でポイントは取るようにしましょう。

以上初心者がおさえておきたいプレー中のマナーでした。

試合の以外の基本的なマナーも下の記事でまとめています。ぜひご覧ください。

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