この記事ではマリーゴールドの育て方をまとめてあります。
マリーゴールドってどんな植物?
どうやって育てるの?
などの質問にお答えします。
園芸歴15年の1級造園施工管理技士がお応えしますね!
マリーゴールドの基本情報
学名 | Tagetes |
英名 | Marigold |
科名 | キク科 |
原産地 | メキシコ |
SNSで見るマリーゴールド
マリーゴールドの投稿件数は25万件でした!
マリーゴールドの特徴
マリーゴールドは春から秋まで楽しめる1年草です。
防虫効果があることでよく知られています。
一緒に植えると他の植物の良く育つかもしれませんね。
春から秋まで楽しめる初心者にもおすすめの草花ですよ。
今回は、そんなマリーゴールドの育て方について、ご紹介します。
マリーゴールドの詳細情報
分類 | 一年草 |
耐寒性 | 弱い |
耐暑性 | 強い |
高さ | 20から100cm |
マリーゴールドの栽培環境
露地植え、寄せ植え、ハンギングバスケットにもいろいろ使えます。
日当たり・置き場所
日当たりが良く風通しの良い所で管理します。
用土
花と野菜の土がおすすめです。
マリーゴールドの育て方のポイント
花がらはこまめにとらないと汚くなります。
水やり
成長期には1日1回程度水をやります。
肥料
春から秋の生育期に、緩効性化成肥料を2か月に1回施します。
様子をみながら追加で液体肥料を少しやるようにしましょう。
活力剤は以下の記事で以前紹介しました。ぜひ参考にしてください。
病害虫
アブラムシ、ハダニ、ヨトウムシ、灰色かび病など
コンパニオンプランツとしてのマリーゴールド
マリーゴールドは野菜と畑全体に よい効果をもたらしてくれる効果があります。
そのような効果のあり植物をコンパニオンプランツと呼びます。
効果の例としてはモンシロチョウやアブラムシを寄せ付けません。
成分「アレロパシー」がその効果を発揮しています。
キク科の植物は「アレロパシー」があるものが多くありますが、
マリーゴールドは特にその効果を強く持っていますので、おすすめしたいコンパニオンプランツです。
実は地上だけでなく地下にもアレロパシー効果を発揮します。
マリーゴールドの花や茎を土の中にすき込みますと、センチュウなどが駆除されます。
その他
種蒔きで育てることができます。
比較的簡単に発芽します。
夏に切り戻しをすると秋によく咲きます。
マリーゴールドの育て方まとめ
比較的簡単に種からも育てることができるマリーゴールドです。
他の植物に良い影響まで与えるなら一度は種蒔きをしてみたいですよね!
鮮やかな花が秋まで楽しめますよ。
難易度は低いので是非チャレンジしてみてください。
話題の果樹フィンガーライム(森のキャビア)も一緒に育ててみませんか?。
コメントを残す