この記事ではハイビスカスの育て方をまとめてあります。
ハイビスカスってどんな植物?
どうやって育てるの?
などの質問にお答えします。
たま
園芸歴15年の1級造園施工管理技士がお応えしますね!
ハイビスカスの基本情報
学名 | Hibiscus |
科名 | アオイ科 |
属名 | フヨウ属 |
原産地 | 中国南部 |
SNSで見るハイビスカス
ココナ
ハイビスカスの投稿件数は60万を超えているよ!世界中で愛されている花なんだね!
ハイビスカスの特徴
南国のイメージの「ハイビスカス」。
暑さに強いイメージですが系統がいくつかあります。
沖縄では3mほどにもなっているようですが、
流通している鉢植えは矮化剤などでコンパクトに作られています。
主に3系統に分けられます
- ハワイアン系(ニュータイプ)・・・花は大輪で花色の変化に富むが性質が弱い
- 在来系(オールドタイプ)・・・花はやや小さく花色の変化も少ないが丈夫
- コーラル系・・・花が小さく樹高が高くなり、暑さに強い反面、寒さにやや弱い
今回は、そんなハイビスカスの育て方について、ご紹介します。
ハイビスカスの詳細情報
耐寒性 | 弱い |
耐暑性 | 【コーラル系:強い】 【在来系:普通】 【ハワイアン系:やや弱い】 |
ハイビスカスの品種紹介
- マドンナ
- ローゼル
- スノー・フレーク
ハイビスカスの栽培環境
5月から10月までは庭植えにすることができます。
日当たり・置き場所
日光を好む植物なので、できるだけ日当たりの良い場所に置きます。
用土
排水が良ければあまり選びません。
室内での管理なら清潔な土がおすすめです。
ハイビスカスの育て方のポイント
冬は屋内へお願いします。
水やり
乾いたら水をやります。
肥料
春から秋の生育期に、緩効性化成肥料を2か月に1回施します。
様子をみながら追加で液体肥料を少しやるようにしましょう。
活力剤は以下の記事で以前紹介しました。ぜひ参考にしてください。
病害虫
アブラムシ、ハダニ、など
その他
- 挿し木
挿し木で増やすことができます。
ハイビスカスの育て方まとめ
ハイビスカスは南国や熱帯をイメージさせることで非常によく知られている花です。
その割に分類がややこしい植物です。
耐寒性はあまりないハワイの象徴の花という感じでよいのではないでしょうか?
葉のグリーンも綺麗なので、観葉植物として育ててみてはいかがでしょうか?
是非チャレンジしてみてください。
話題の果樹フィンガーライム(森のキャビア)も一緒に育ててみませんか?。
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