テニス上達論

テニス初心者必見!試合デビューの心構え

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試合デビュー

当記事では硬式テニスの試合に際しての心構えをまとめてあります。

こんな人におすすめ
  • これから試合にでる人
  • 試合にでてみたいと思う人
  • まだ試合に慣れていない人

テニスが上達してくると「そろそろ試合に出てみようかな?」と考える人も多いのではないでしょうか。

日ごろの成果を試してみたいという思いもあるでしょう。

けれど最初は試合に出場するにはどんなことをしたらいいのでしょうか。

今回は試合デビューに対する心構えをご紹介します。

この記事を読むと試合デビューの不安を解消でき、試合を楽しむことができます。

ぜひ最後までお読みいただき、試合デビュー前の予備知識として参考にしてみてください。

たま
たま

全国経験者が解説します!一緒に注意点をみていこう!

試合デビューの前に知っておくべき基礎知識

試合の前に考えておきたいことを紹介していきます。

テニスマナー

最初にテニスのマナーを学んでおきましょう。

テニスは紳士のスポーツと呼ばれます。

マナーを知らないと周りに迷惑をかけたり、恥をかいたりすることがあります。

テニスのマナーはいくつもありますが、難しいものではありません。

テニスのマナーを学んでスマートに行動できるよう知識をつけましょう。

たま
たま

ルールの前にマナーを学んでおこう!次にルールを学ぼう!

テニスのルールを知ろう

草トーナメントなどのローカルの試合では審判がいません。

セルフジャッジといってプレーヤーが審判になって試合を進めていきます。

したがってルールをしらないと試合を進めることができません。

テニスのルール複雑です。

最初からすべては覚えきれませんので練習試合をしながら徐々に覚えていきましょう。

なんだか、堅苦しいかんじですが実際のところ、最初から全部できる人はいませんし、どのプレーヤーもやりながら失敗を繰り返し成長していきます。

情報ばかり詰め込み過ぎもよくありませんので、最初は失敗覚悟で飛び込めば良いと思います!

たま
たま

大事なところだけは練習でしっかり覚えておこう!

試合当日の流れを知ろう

試合当日の流れをしっておきましょう。

流れについても数をこなせば勝手に覚えていきます。そうはいってもポイントはありますので、事前に学んでおく必要はあると思います。

当日何をするか把握していないと、ウォーミングアップもできないまま試合に臨まなければならないということも起こりえますからね。

要するに

試合の時は早めに早めに行動し、万全の体制でチャレンジしましよう。

ということがいいたいのです。

テニスは時間厳守が鉄則です。

たま
たま

時間を守れなかったらペナルティーになることもあるよ!

試合の日の流れについてはこちらの記事で詳しくまとめたのでぜひご覧ください。

試合デビュー【5つの心構え】

試合に出るには技術の向上も不可欠ですが、メンタルの準備も必要です。

試合に出るための心構えを紹介いたします。

たま
たま

心の持ち方って本当に大切なんだ!って長くやるとだんだんわかってくるよ!

緊張することは当たり前と自覚する

試合は誰もが緊張するものです。

「当たり前である」ということを自覚しておきましょう。

練習をたくさん積んで技術を身に着けたとしても、実際に試合になると思うようにプレーできないことが多くあります。

不安になることは大なり小なり皆にあることです。

自分を知りうまく付き合っていくことが大切です。

最初からわかっていることなら対応しやすいものです。

私の場合は試合の日には必ずお腹を下していました。

ですが、毎試合ですので、特に困ることはありませんでした。

毎回なのでむしろ身体が準備をはじめたな!くらいの感覚なんですね。

自分の心と身体と対話していけば、緊張を冷静に客観視することが可能になります。

いつものプレーを再現する

試合では、練習以上のプレーはできません。

いつものプレーを再現するつもりで挑みましょう。

反対に悪いプレーは連発しないように心がけると、案外プレーが安定するものです。

うまくプレーしようとすると力みが生じてボールが伸びなくなることがあります。

リラックスしてのびのびと運動したほうが、結果につながることが多くあります。

最初はうまくいかなくて当たり前ですので、リラックスして挑みましょう。

こだわらない

試合では勝敗にこだわりすぎないようプレーを楽しみましょう。

勝敗にこだわりすぎると力みが発生し、いつものプレーができなくなります。

とはいっても完全に勝敗を気にせずプレーすることは難しいと思います。

できるだけこだわりすぎないように注意して、リラックスをこころがけてみてください。

かえって良い結果につながります。

またケガが少なくなりますので、力みすぎないように丁寧にプレーしてましょう。

まず飛んでくるボールを1球返球することに集中して、安定したプレーを心がけましょう。

試合では1ポイントごとに一喜一憂せず、淡々とプレーに集中することが大切です。

前向きプレーをする

試合デビューにあたりポジティブに行動するように努めましょう。

試合デビューしたら経験者から様々なことを学ぶことができます。

マナーや技術のことまで教えてくれます。

大切なことは「自分なんて」とネガティブにならないことです。

前向きに胸をはりましょう。

ポジティブに行動することは人にも好印象を与えるものです。

ミスショットをしても、肩を落とさないようにしましょう。

あなたの前向きなプレーは同伴者のモチベーションアップにもつながります。

またネガティブにふるまってもいい結果はでるわけではありません。

自分の練習してきたことを普段通りに淡々と出すイメージを持ちましょう。

テニスを楽しむ

試合は勝っても負けても、大切な経験です。

いつも勝てるのが試合ではありません。

今勝てている人も最初は何度も負けて経験を積んでいるからこそ勝てるのです。

全てのことを楽しいこととして挑めば、何事も自分のプラスになることでしょう。

試合デビューの方法

試合に出るにはマナーやルールを学んでからにしましょう。

初心者が一人で参加するのは避けてください。

経験豊富な知人やテニススクールに所属してから出場することをおすすめします。

テニススクールで事前に学ぶ

試合を学ぶにはテニススクールに通うことも1つの方法です。

テニススクールではある程度上達してくると試合の練習をしてマナーを学ぶことができます。

スクールなら予備知識も教えてくれるので利用してみましょう。

知り合いに試合経験者がいないという人は、気軽に試合の練習ができるテニススクールのレッスンをおすすめします。

テニス経験者に同伴してもらう

公式のテニスの試合はテニスの試合経験者と一緒に出場するのをおすすめします。

試合に慣れている仲間と一緒に出場すると、分からないことも聞けてリラックスしてプレーすることにつながります。

まとめ

今回は試合デビューの心構えについてご紹介しました。

まとめ
  1. 緊張するのは当たり前と自覚する 
  2. いつものプレーを再現する
  3. こだわらない
  4. 前向きプレーをする
  5. テニスを楽しむ

試合は緊張や不安がつきものです。

ですが、試合は自分に対する新しい学び、やりがいや、プレーの楽しみを与えてくれます。

テニスを始めて練習を重ねたら、ぜひ試合に出てプレーを楽しんでください。

私もはじめは一回戦負け続きでしたが、だんだんと勝てるようになり、

全国大会でも勝てるようになりました。

たま
たま

成長を実感できたときが一番楽しい時!

何度も同じ経験を繰り返すうちに遠慮しがちな自分の思考の癖にも気が付き、

適応することができるようにもなり、大変学びになりました。

テニスは心にも身体にも良く、学びも多いスポーツです。

みんなでテニスを楽しみましょう!

試合前には服装もチェックしておきましょう。下の記事でまとめたので、参考にしてみてください。

私がテニスをして得をしたと思ったことはこちらにもまとめてあります。

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