この記事ではミントの育て方をまとめてあります。
ミントってどんな植物?
どうやって育てるの?
などの質問にお答えします。
たま
園芸歴15年の1級造園施工管理技士がお応えしますね!
ミントの基本情報
学名 | Mentha |
英名 | Mint |
科名 | シソ科ハッカ属 |
ミントの特徴
最もポピュラーなハーブのひとつ『ミント』。
料理でもおなじみですね。
アロマテラピーの他、サシェやポプリの材料にしたり、お茶や料理にも使用されますよ。
今回は、そんなミントの育て方について、ご紹介します。
ミントの詳細情報
分類 | ハーブ |
高さ | 20cm |
耐寒性 | 強い |
耐暑性 | 強い |
ミントの品種紹介
- スペアミント
- ペパーミント
- 和種ハッカ
- アップルミント
- パイナップルミント
- ペニーロイヤルミント
- ニホンハッカ
- ウォーターミント
- ヒメハッカ
- ボウルズミント
- カーリーミント
ミントの栽培環境
とくに難しくありません。
やせ地でも育ちます。
日当たり・置き場所
日光を好みますが葉が焼けることがあるので、半日陰がおすすめです。
木陰など少し西日が避けれる場所がおすすめです。
用土
排水が良ければあまり選びません。
室内での管理することがあるなら清潔な土がおすすめです。
ミントの育て方のポイント
増えすぎに注意しましょう。
困る方は鉢植えがおすすめです。
水やり
乾いたら水をやります。
鉢植えは水切れしないようにしましょう。
肥料
あまり必要ありません。
リンク
ココナ
もしやるなら、化成肥料より上のような有機肥料がおすすめ!食べるものは味が変わってくるよ。
活力剤は以下の記事で以前紹介しました。ぜひ参考にしてください。
病害虫
アブラムシなど
ミントの剪定
ミントは長く収獲したい場合は3分の1くらいまできり戻してあげましょう。
特に夏は少し成長も緩慢になりますので、秋にむけてしっかりときり戻すようにしましょう。
さらに生き生きとした芽がでてきます。
種を採りたい場合はそのまま伸ばせば花がさいて種がつきます。
その他
- 種蒔き
種蒔きすることができます。 - 挿し木
挿し木することができます。 - 剪定
剪定してやると脇芽が成長します。
ミントの育て方まとめ
ミントは様々な用途があるハーブです。
ただし、爆発的に増殖することがあるので注意してください。
鉢植えで管理するならしっかり剪定してみてくださいね。
水切れしにくくなりますよ。
是非チャレンジしてみてください。
話題の果樹フィンガーライム(森のキャビア)も一緒に育ててみませんか?。
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