この記事ではアネモネの育て方をまとめてあります。
アネモネってどんな植物?
どうやって育てるの?
などの質問にお答えします。
たま
園芸歴15年の1級造園施工管理技士がお応えしますね!
アネモネの基本情報
学名 | Anemone coronaria |
英名 | Anemone |
科名 | キンポウゲ科アネモネ属 |
原産 | 地中海沿岸 |
SNSで見るアネモネ
ココナ
アネモネの投稿件数は30万以上でした!みなさんも良くご存知でしょう!
アネモネの特徴
キンポウゲ科の耐寒性球根多年草『アネモネ』。
2月下旬ごろから5月頃まで長く咲きます。
花が終わったら掘り上げるのが一般的で冬に苗や、秋に球根でも出回ります。
切り花や花壇でも利用されていますよ。
品種は100種類以上あります。
今回は、そんなアネモネの育て方についてご紹介します。
アネモネの詳細情報
分類 | 球根 |
高さ | 25~40cm程度 |
耐寒性 | 強い |
耐暑性 | 弱い |
アネモネの栽培環境
霜には当てない方が良いでしょう。
日当たり・置き場所
日当たりを好みます。
風通しの良い場所で育てましょう。
凍結や霜には弱いので、少し注意が必要です。
用土
排水の良い土を好みます。
酸性土壌は嫌います。
アネモネの育て方のポイント
水やり
乾いたら水をやります。
排水が良い土の場合根腐れはしにくくなりますが、
毎日やっていると根腐れする場合があります。
しっかり乾いたらで大丈夫です。
肥料
様子を見ながら2週間に1回液体肥料をやりましょう。
活力剤は以下の記事で以前紹介しました。ぜひ参考にしてください。
病害虫
アブラムシ、うどん粉病など
その他
- 球根
給水処理をしてから植えましょう。 - 増やし方
球根を分球することで増やすことができます。 - 花が終わったら
乾かし気味にして掘り上げます。
アネモネの育て方まとめ
アネモネは球根でも苗でも出回る耐寒性球根多年草です。
簡単なのは苗を入手して春までずっと咲かせる方法です。
割高かもしれませんが、お好みの花を見つけることができますね。
秋に球根からチャレンジすることもできます。
最初は苗を鉢植えするのがおすすめですね。
寄せ植えにも合いますよ。
是非チャレンジしてみてください。
話題の果樹フィンガーライム(森のキャビア)も一緒に育ててみませんか?。
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