この記事ではスピランサスの育て方をまとめてあります。
スピランサスってどんな植物?
どうやって育てるの?
などの質問にお答えします。
たま
園芸歴15年の1級造園施工管理技士がお応えしますね!
スピランサスの基本情報
科名 | キク科 |
属名 | スピランサス属 |
原産地 | 南米 東南アジア |
スピランサスの特徴
特徴的なたまごぼーるの花がかわいい「スピランサス」。
スピランサスは夏の花壇や寄せ植えに使う非耐寒性の一年草(扱い?)です。
個性的な面白い花ですよね。
初夏から秋まで楽しめます。
今回は、そんなスピランサスの育て方について、ご紹介します。
スピランサスの詳細情報
高さ | 20センチから40センチ |
耐寒性 | 弱い |
耐暑性 | 強い |
スピランサスの品種紹介
- たまごぼーる
- ゴールデンたまごぼーる
スピランサスの栽培環境
難しくはありませんが、追肥はするようにしましょう。
日当たり・置き場所
日当たりと風通しが良い場所で育てましょう。
用土
排水が良ければあまり選びません。
草花用の培養土でも大丈夫です。
スピランサスの育て方のポイント
花が終わったらとって追肥をしましょう。
水やり
乾いたら水をやります。
肥料
春から秋の生育期に、緩効性化成肥料を2か月に1回施します。
様子をみながら追加で液体肥料を少しやるようにしましょう。
活力剤は以下の記事で以前紹介しました。ぜひ参考にしてください。
病害虫
とくにありません。
エディブルフラワーとしてのスピランサス
スピランサスはアイスクリームやドリンクのトッピングに、欧米ではわりとよく使われています。
舌や歯茎を麻ひさせるような鎮痛成分が含まれており、葉や花をかむことにより、
傷みをやわらげてくれる効果があります。
その他
終わった花はとるようにすると次々と開花します。
種をまいて育てることもできます。
スピランサスの育て方まとめ
スピランサスは寒さに弱いが暑さには強い多年草です。
室内で暖かく保護すれば越冬も可能だそう。
見た目がかわっていて面白いですね。
個性的な寄せ植えが作れそうです。
是非チャレンジしてみてください。
話題の果樹フィンガーライム(森のキャビア)も一緒に育ててみませんか?。
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